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生活

某テスト氏の生活

0513_2017

1200:起床 明らかに寝不足ではない。素晴らしい。

 

シャワーを浴びて、外へ出る。

T駅喫茶店で「無為の共同体」を読む。やはりナンシー凄い。

1530:S駅の本屋に入るが何も買わず。全体と部分がとても面白そう。

1630:創作カレーを食べる

1700:BUNKAMURAでソール・ライター展。

 

ソール・ライター展が予想以上に素晴らしくて感動してしまった。

食べたカレーが融けた。

Nが教えてくれた。ソール・ライター。

 

ソール・ライターは水彩画も描いていて、それもとてもよかった。僕もやりたいなと思った。確かにソール・ライターの写真は絵っぽい。写真から彼の優しさが溢れている。

彼の写真は、人と物の境界を剥がすように写し、窓による光の反射で被写体と世界の境界を溶かすことをよくやる人なのだなと思った。全く写真に疎いのでよくわからないのだけど、ああいうことできるんだなと思った。彼の写真はとても優しい気持ちになる。笑顔になった。

「当時カラー写真は下に見られていた」というような文章が壁に掛けられていた。それでも彼は初期のモノクロ写真からカラー写真へ移行し、撮っていたらしい。モノクロ写真は商業写真の域をでないという世論だったのだ。今でもそういった雰囲気は多分にあると思う。カラー写真で美を撮るのは難しいからだと思う。何故難しいかはわかる。その文章を読み終え、隣の写真に視線をずらすと、カラー写真が現れた。僕はその写真に眼を配った瞬間、時間が止まってしまった。見た瞬間に。被写体はなんの変哲もないただの信号機だった。雪が浅く積もるニューヨークの街の道路に、雪で凍り付いた信号機。「進む」を示す青(緑)色に点灯した信号機だった。

『灰色を背景にした青信号、ニューヨークにて』

その近くにあった、雪景色の写真も本当に好かった。なんだろう、あの景色は。

 

他にも有名?な『天蓋』も凄かった。が上記の作品たちの方が印象に残った。『天蓋』よくみたことなかったけど、そういう構図だったのですね。あとモノクロの写真の『少年』と『少女』もよかった。他にも沢山よかった。兎に角彼の写真は温かくて優しい。

 

絶対「ソール・ライターのすべて」買うぞ、と思っていたら、売り切れているらしく。次の入荷は5月20日?だということで、せっかくなのでまた観に行こうと思います。

 

あと、ソール・ライターの映画もまた上映するらしいので、今度こそ観に行く。

 

そのままNADiffで北園克衛の「白昼のスカイクレエパア」が置いてあり、迷わず買った。素晴らしい。北園克衛の本が4冊もあるなんて、、、一冊持っていたけど、あとの二つの詩集と写真集は持っていないので欲しい。いつか買うのでずっと置いてください。

 

なんか普通によい休日だった。